「ユニクロのシャツ 」VS「メーカーズシャツ鎌倉」おすすめはどっち?

ユニクロと鎌倉シャツを徹底的に比較

ユニクロの「スーパーノンアイロンシャツ 」が2018年1月にリニューアルして良くなったと聞いたので購入してみました。

実際にどれくらい良い商品なのかを検証する為に「メーカーズシャツ鎌倉」と比較します。(メーカーズシャツ鎌倉は工場直売で高品質のシャツが安価で手に入る。私が思うに国内で最もコストパフォーマンスに優れたシャツ)

シルエットを比較

まずは多くの方が重要視するシルエットについて。寸法を比較しても大きな違いはありませんでした。

ユニクロ 鎌倉シャツ
着丈 78cm 79cm
肩幅 45.5cm 46cm
裄丈 83cm 84.5cm
胸囲 113cm 110cm
ネック 40cm 39.8cm

実際に着てみても大きな違いはなくどちらも細身のシルエット。ただしウエスト周りは鎌倉シャツの方がシェイプされていてスッキリした印象でした。

あと、これは好みの問題ですがユニクロは胸ポケットが付いています。

ユニクロのシャツは”アームホールが太くて野暮ったい印象”でしたが、ここ2年程でシャツのプロを引き抜いてデザインを一新したそうです。確かに綺麗なシルエットでした。

背中の仕立てを比較

どちらも背面に加工がしてあり、それぞれのメリットは下記の通り。ここらへんは好みの問題ですね。

センタープリーツとは

ボタンダウンシャツや、カジュアルスタイルのシャツに使用されることが多い。

メリット:肩、胸まわりを動かしやすい。

背ダーツとは

後ろの身頃をつまんで縫ったもの。細身のシルエットで、若い方に人気のスタイル。

メリット:ウエストが絞られるため、細身に見える。

袖の仕立てを比較

両方とも袖は”プリーツ加工”が施されており上品な仕上がりになっています。正直ユニクロのシャツにプリーツ加工がされていたのは驚きでした。

ただし袖の先はユニクロがストレートな仕上げなのに対して、鎌倉シャツは弧を描くような仕上げになっており、より上品な仕上げになっています。

前立ての仕立てを比較

”前立て”とはフロントボタンが付いている部分です。

ユニクロが表前立て  鎌倉シャツが裏前立て

表前立てはカジュアルな印象で、裏前立てはフォーマルな印象です。どちらが良いかは好みの問題ですが、私は個人的に”裏前立て”の方が上品な印象なので好みです。

縫製のレベルを比較

左がユニクロ  右が鎌倉シャツ

糸と糸の間隔が狭いほど縫製のレベルは高いです。ユニクロは縫製が良いことで有名ですが、事実その通りで鎌倉シャツと変わらないレベルですよね。

ボタンを比較

ユニクロは”プラスチックボタン”なのに対して鎌倉シャツは”貝殻ボタン”です。

これは見た目が違うので分かりやすいですね。貝殻ボタンは上品な光沢があります。

「たかがボタンでしょ」と思うかも知れませんが、シャツの前面に付いているので意外と目立つ部分です。

ちなみに貝殻ボタンは1つ50円~100円、プラボタンは10円くらいです。

生地を比較

最後は生地を比較します。

ユニクロは「スーパーノンアイロンシャツ」ということで、W&W性4.0級を取得しており洗濯後乾かすだけでシワを取り除いてくれます。

W&W性(ウォッシュ&ウエア性)とは
W&W性5.0級
アイロンがけ後のシワのない状態
シワカット率100%

W&W性4.0級以上
シワカット率90% 

こちらは実際に洗濯したものですが、シワがほとんどありませんね。アイロンがけの手間がいらないので楽です。

ただ、1回洗濯すると生地に「光沢」と「とろみ」が無くなったように感じます。

ここが鎌倉シャツとの大きな違いですが生地の質は断然、鎌倉シャツに軍配が上がります。

どちらもコットン100%なのですが、糸の細さが違います。

ユニクロは「80番手双糸」なのに対して、鎌倉シャツは「100番手双糸」を使っています。

糸の細さについて

糸は「番手」が高いほど細くなる。

つまりユニクロよりも鎌倉シャツの方が細い糸を使っています。

糸が細いほど光沢が出る反面、シワになりやすい。

反対に糸が太いほど光沢は失われますが、頑丈でシワになりにくい。

高級なシャツになるほど細い糸が使われる。

写真では分かりにくいのですが、鎌倉シャツの生地は厚みがあり光沢があります。

決してユニクロの生地も悪くはないのですが、実際に目の前で並べてみると違いが分かります。

シャツの印象は生地で大きく左右されるのです。

おすすめは?コスパが高いのはどっち?

確かにユニクロのノンアイロンは便利ですし、価格も鎌倉シャツの半分です。

ユニクロ 3,260円

鎌倉シャツ 6,372円

しかし「おすすめのシャツを教えて」と聞かれたら、私は鎌倉シャツをおすすめします。

シャツは男性にとって道具のようなもので、”身だしなみ”を整える上でとっても重要なもの。着用することで自信と満足感を得られるのは間違いなく鎌倉シャツです。

鎌倉シャツはコストパフォーマンスが高い

生地、ボタン、仕立てまで含めて一般的には1万5千円はするシャツです。まず6千円台では手に入らないでしょう。

鎌倉シャツの原価率は60%と言われていて、コストパフォーマンスという意味ではユニクロを上回ります。(ユニクロは原価率50%)

「愛着を持って長く使える道具」である鎌倉シャツをぜひ1度使ってみて下さい。

これがあれば「シャツのアイロンしなくてOK」1ヶ月で5,000円の節約

2017.11.30

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私はこれまで様々な企業を調査して成功する企業には共通点、いわば“成功の戦略”があるという事に気が付きました。企業の成功の戦略は、マイケル・ポーターを始めとした研究者によって誰にでも分かるように言語化されています。 そしてそれはファッションも同じ。オシャレな人には共通点、いわば“オシャレの戦略”があるのです。このブログでは「オシャレな欧米オヤジのセンスと色気」を誰にでも分かるように言語化して、オシャレに悩む全ての40代,50代,60代男性のオシャレの悩みを解決する事が目的です。